幸せになる食べ物

9月も残り2週間と少し。
残暑厳しき日もありますが、朝晩の掠める風はすっかり秋の香りですね。
ところで秋と言えば、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋。
皆様にとっては何が思い浮かびますか?
私は断然?「食・味覚」の秋です。


茄子、松茸、栗、牛蒡、秋刀魚・・・、秋は目にも舌にも美味しい食材が盛りだくさんで、献立を考えながらスーパーを回る時は、まさに至福の時間。



ちなみに、「旬」とは、その食材において、他の時期よりも美味しくいただける時期のこと。旬の食材は市場に多く出回るため値段も安価(のはず?)である上に、栄養価も高いといわれています。

今でこそ野菜やフルーツなど一年中店頭で手軽に手にいれることができますが、わが国は古来、四季を通して旬を楽しむ風習を持つ情緒ある国。四季折々の多様な自然に基づく新鮮な食材は、伝統的な行事や作法と結びつき日本の美しい食文化形成の基盤を成してきました。

飽食の一方、食の安全や大切さが見直され始めている今日。
是非、旬のお野菜やお魚など、自然の味を家族の食卓へたくさん取り入れてみて下さい。



「食」という字は、「人を良くする」と書きます。

私たちの元気と健康、そして幸せは、毎日の食べ物から。




大切な人と、体に良いものを、楽しい会話と一緒にいただけば、きっとみんなが幸せになるような気が・・・しませんか?




ベビーシッティング コーディネーター とみた

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