ペットにやさしく

先日地下鉄の中で、小さな猫ちゃん2匹と戯れるおじさんを発見しました。
やや強面で無精ひげを生やしたおじさんが、
小さくておとなしそうな猫ちゃんと、顔と顔を近づけじゃれ合っていました。
その姿は何とも言えなかったのですが、周りにいた子供も興味津々で、
おじさんと猫ちゃんに近寄ってきていました。
でも、地下鉄に猫ちゃんを乗せても普通に問題とかないのでしょうか?…

さて、日本ではペットブームやペットビジネスが盛り上がっていますが、
アメリカでは日本以上にペット文化が浸透しています。
その象徴として先日、ワンちゃんのためのテレビチャンネル「DOG TV」がスタートしたそうです。
飼い主が旅行に行ったりしている間に、
留守番をするワンちゃんがさびしがったり興奮したりしないように、
リラクゼーションの映像や音楽を発信するとのこと。
同じ番組をずっと放送するのではなく、
毎日違う映像や音楽を発信し、
ワンちゃんを飽きさせない工夫がされているそう。

また他に同じくアメリカでは、ペット専用の航空会社があるそうです。
フライトにはキャビンアテンダントならぬペットアテンダントが同乗。
ペットを貨物室ではなく客室に乗せて飛行中のストレスを軽減させ、
体調管理に最大限配慮しているそうです。
ちなみに同サービスではマイルも溜まるとのこと。


このような話を聞くと、ペットに関連するサービスはこれからもどんどん広がっていく気がします。
もう少ししたら日本の地下鉄でも、
人間がワンちゃんや猫ちゃんに席を譲る時代が来るかも?

Coordinator Kunieda

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